アナスイNAVI

イタリアの化粧ポーチ

ヴィヴィアンの奴。 バイクから転げ落ちたにかぁーらん。 幸い中身に現金通帳携帯鍵は入っておらず、化粧ポーチとバービーのハンカチとアナスイのミラーばあなんけんど・・・ かぇわんわ。鞄が高いものながじゃーよぅ見つかって欲しい（一応交番に行ったが無かった・・・） 取りあえずあいた化粧ポーチ即席のがさなぐしてきゆう。まあぼっちり買い換えようと思っちょったがし、アナスイのミラー2つ持っちゅうがやき・・・ あーどうしよう。。。。やることこじゃんとあるがやき寝込きしまう・・・今日朝メイクしようと思ったら、化粧ポーチの上にニャンコが。フラフラしながら、頑張ってバランスとって座ってた(笑) 明らかにバランスわりぃがやき、ずっとポーチの上に座っちゅうﾆｬﾝｺ いや今からメイクするがぜよぉあたし とりあえず移動しよっただいて、アナスイのポーチのファスナーを開けたら、へんしももんてきて猛アタック いやいやへんしもるき、また移動しよっただいて。。 ようようアナスイのポーチを開けたら、 またまたダッシュでおかえっちょきませ ほっといたら、ポーチひっくり返して中身バラバラ。。 はや朝からおおごと時間ないがにーぃ ようようメイクして家でる前。 カバンもったらなんかぎっちりより重い なき ﾆｬﾝ。。 はい中にﾆｬﾝ入ってちゅう かわいい〜けど遅刻寸前 今も日記書いてるあたしの肩の上に乗りゆう今年もいっせいにＧＵＩＤＡ（レストラン、ワインなどのガイドブックやき。ミシュランやエスプレッソ、ガンベロ・ロッソやヴェロネッリなどなど、こじゃんとあるがで）の出る季節になっちゅう。 我がレストランはシェフがさいさいかジャーナリストとけんか（？）をして、最近じゃーエスプレッソにしか載りやーせん。笑 ミシュランにいたっては、星は夜空に輝くもの、と断固として受け取りやーせん。（素晴らしき心意気） あしもめっそうガイドそのもがやき興味がなく、今まで電話番号、定休日を調べるためのタウンページだ！くらいにひねくれて思っちょったがわけやけど（ガイドブックオススメのお店に行ってさいさい失望したこらぁ）、読きみると結構しょうえいものだといまさらながら気がつきちゅう。 ******* ここじゃー数少ない偉大なる人（personaggio:重要人物、有名人、著名人、名士、（親）変わりもん、特異な人物。←あはは！ウマイ！）のひとり、に会うことができゆう。 あいとは生まれ育ったこの土地のスピリットを料理で表現するがで。 昔から伝えられてきたこの土地の本質、素晴にかぁーらん贈り物たち。 チェーザレはまっこと才能のある人物やか。 独学もんとして、画家として、まっことの感動を伝える術を持っちゅうがやきす。 そして料理ばあでなく、あいとの作るワインビネガーも、そしてあいとの語る言葉も。 あいとの人間性を反映させるもの、ほりゃあこの土地やか。 schietta(純粋な、混じりけのない、本物の、清らかぇ…）街のトラットリア、シンプルでぬくな内装、３つの小さな部屋に分かれたホールにゃ、刺繍をしたテーブルクロスをかけたテーブルが並び、キッチンじゃーＣＡＰＲＥＴＴＯ（子山羊）が暖炉の中で焼かれちゅうが。 ここはあいとんく。 天気のしょうえい日にゃ素晴にかぁーらん景色が見られるつぼで食事ができゆう。 そしてサービス、（ここから赤線。笑） signorina giapponeseの指揮する、親切でプロフェッショナルな接客、preparata（準備された、経験を積んだ、基礎知識のある）ワインのサービス、が、この空間に心地しょうえい雰囲気をつくりだすことに貢献しちゅうが。 さて、今回あしらぁの食べたもがを。 *マグロのオイル漬け、トロペア産のたまねぎのマリネ（モスカート・ビネガー） *海老、スカンピ、アンコウ、サーモン、イカ、のぬくいサラダ *アスパラとポーチドエッグ、パルミジャーノのクリームソース *ghiotti（食いしん坊の）ニョッキ、アサリとトマトのソース *グリンピースのスープ *仔山羊の暖炉焼き（食べないわけにゃいかん）←と書いてある *そして、デザート、目の前で調理されるmitico（神話的な、夢のような）ザバイオーネ！ ・・・・grande!（←偉大な！らぁ、しょうぜ！らぁ、ほがなニュアンス、にかぁーらんか） だって！！！ わーい。 がんばってやってきて、よかった…。 こりゃあーマッソーブリオさんという北イタリア中心に活動されてるジャーナリストさんのガイドブックやか。 ちっくと褒めすぎな感もあるがでが、素直に喜きおきましょう。ふふふ。 それにしたちイタリア語って難しい。笑 こういう本ってさらに詩的に書かれてるからなんだかわけが分からなくなるがで。。 訳がへたくそでごめんやー。